発熱外来

FEVER CONSULTATION

発熱外来

新型コロナウイルス感染症は、これまで「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において「新型インフルエンザ等感染症」として位置づけられていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」に位置づけられることになりました。

また、これまでも大阪府の診療・検査医療機関に指定されていましたが、令和6年4月1日より協定指定医療機関となりました。

午後の診察のみ

診察は通常診察とは違う陰圧ブースで行っています。
3.診察は通常診察とは違う陰圧ブースで行っています。

感染が疑われる方は、定期受診される方と時間的・空間的に隔離するために、午後診察のみで受付しています。引き続きご協力をお願いいたします。

※無断で予約時間より15分以上遅刻された方はキャンセルさせていただきます。


対象となる方

かぜ症状など、いつもと違う症状のある方が対象です。受診される前にかならず電話でご連絡ください。

鼻汁のみ、頭痛のみ、下痢だけでも発熱外来で対応します。

感染が疑われる方が「予約なし」に受診されても対応できないことがありますのでご了承ください。

WEB問診

電話で「パスワード」をお伝えするのでご自宅もしくは院外でWEB問診にお答えください。

近日中に当院に受診歴のある方はwebで受診予約できるようにします。

当院の新型コロナウイルス検査

コロナウイルス画像

1日15人まで

当院の検査能力は1日15人までです。検査能力以上の対応は困難です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

検査試薬

核酸検査、抗原検査は病状に応じて使い分けています。

受診するタイミング

当院の経験では発熱から12時間が経過すると抗原検査でもIDNOW核酸検査でも同等の検出力があります。一方で6時間以内ではどちらも検出できていません。発熱から少なくとも8時間以上が経過してから受診をご検討ください。


新型コロナウイルスに感染していた場合

推奨される外出を控える期間

新型コロナウイルス感染症では、発症2日前から発症後7~10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれています。

発症から10日間が経過するまでは、マスク着用や高齢者等のハイリスク者との接触は控えることを推奨します。

特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。以上を踏まえて

  • 発症日を0日目として5日間は外出を控える。
  • 5日目に症状が続いていた場合は、症状軽快後24時間が経過するまでは外出を控える。
  • 無症状者は検体採取日を0日目として5日間かつは外出を控える。

 ことが推奨されています。

濃厚接触者について

5類感染症に移行したことから、「濃厚接触者」の特定及び行動制限がなくなります。

  • ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
  • 新型コロナにかかった方の発症日を0日目として、特に5日間はご自身の体調に注意して外出してください。
  • 接触から7日目までは感染する可能性があります。
  • その間、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用しましょう。
  • また、高齢者等ハイリスク者との接触を控える等の配慮をしましょう。

重症化リスクのある方

  • 65歳以上の方 
  • 入院を要する方 
  • 重症化リスクがあり、かつ新型コロナ治療薬の投与が必要な方。
  • 重症化リスクがあり、かつ新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な方。  
  • 妊婦の方

発熱外来の受診方法

1.

1. 来院時にインターホンを鳴らす。
1. 来院時にインターホンを鳴らす。

2.

駐車場側の入り口を案内します。
2. 駐車場側の入り口を案内します。

3.

発熱外来入口 ※駐車場屋根あり
3.発熱外来入口 ※駐車場屋根あり

4.

診察は通常診察とは違う陰圧ブースで行っています。
3.診察は通常診察とは違う陰圧ブースで行っています。

※咳の有無に関係なく、来院時にマスクの着用をお願いします。

※社会的距離:各自約2mを保つため、雨天にかかわらず、院外でお待ちいただくこともあります。

※雨が少しでもしのげるように駐車場に屋根を設置しました。

あらかじめご了承ください。