演題:泌尿器科治療のup-to-date 各種悪性疾患から過活動膀胱まで
演者:JR大阪鉄道病院 泌尿器科 部長 米田 幸夫 先生
座長として参加しました。泌尿器科領域の主要な癌である前立腺がん、膀胱がん、腎がんのトピックについて学びました。
泌尿器科領域に限らず、多くの領域でも分子標的薬、抗体医薬、ロボット支援手術が導入されることで治療効果が高まっていますが、どのような医療を選択するのか、コスト面の問題も含め、まだまだ課題は多いと感じました。
また、過活動膀胱に関しては効果や副作用のバランスを考慮し、抗コリン薬からβ受容体刺激薬にトレンドが移行しているように感じました。