当院について

ABOUT CLINIC

院長 東 純哉 (あずま じゅんや)
院長 東 純哉 (あずま じゅんや)

大事にしていること

 

しっかり問診

まずはしっかりお話をうかがい

何が問題なのかを理解するように

心がけています。

 

病気だけではなく

病気だけではなく

生活上の不安など社会的な面も

とらえるように努めています。

 

全体像をとらえる

短い時間の中ですが

できるだけ診察する方の全体像を

とらえるようにしています。


診断・治療を行うには

効率的に問診を行うためにWEB問診を

患者様から症状をしっかりお聞きすることが非常に大切です。

当院はWEB問診を導入し、問診の効率化を目指しています。


院長紹介

1946年に阿倍野区で開業

当院の建設前のイメージ図
当院の建設前のイメージ図

鶴ケ丘あずま診療所は、1946年に祖父が阿倍野区に開設しました。その後、叔父が2代目院長として継承し、2014年からは私が3代目院長を務めています。開業から約75年が経ちましたが、これからも皆様のかかりつけ医として、地域医療に貢献していきたいと考えています。

祖父は以下の3つを大切にしていました。

  •  しっかり診断するための「知識」
  •  情報を得るための「問診と身体診察」
  •  診断を確信するための「道具」

祖父は、大阪府下で開業医として初めてCTを導入した一人とも言われています。


治療は正確な診断から始まる

祖父がCTなどの最新機器を積極的に導入したのは、「治療は正確な診断に基づくべきだ」という信念からでした。

しかし、全ての疾患がすぐに診断できるわけではなく、時間の経過とともに明らかになるものも多くあります。

そのため、かかりつけ医として皆様の日常の様子を把握し、何か変化があればすぐに気付けるよう努めています。

「知識」や「道具」は私自身の努力で補えますが、「問診」の部分は最も重要でありながら難しいと感じています。

限られた診察時間の中で有効な情報を得るためには、医師と患者さんとの間に信頼関係や親近感が必要だと思います。

その関係を築くには時間がかかるかもしれませんが、皆様一人ひとりとの対話を大切にしていきたいと考えています。

皆様の日常を知ることが私たちの使命

 かかりつけ医とは、皆様の日常を知っている医師であるべきだと考えています。

医師としての客観的な視点は重要ですが、それだけでは患者さんとの間に「距離」が生まれてしまうこともあります。

そこで、私自身の人間性や考え方もお伝えしながら、ご近所のかかりつけ医として身近に感じていただければ幸いです。

そうすることで、よりスムーズに問診や診察、診断、治療が行えると実感しています。

 

院長:東 純哉(あずま じゅんや)


資格

医学博士

総合内科専門医

循環器内科専門医

大阪府地域小児科研修終了

指定学校医

日本医師会認定産業医

所属学会

日本内科学会

日本循環器学会

日本外来小児科学会

略歴

平成9年

 

三重大学医学部医学科

卒業

平成9年

 

大阪大学医学部附属病院

加齢医学講座 研修医

平成10年

 

 

大阪国際がんセンター

(旧府立成人病センター)

第一内科 (循環器科) 研修医

平成12年

 

 

大阪国際がんセンター

(旧府立成人病センター)

第一内科 (循環器科) 医員

平成13年

 

大阪大学医学部

加齢医学講座 医員

平成18年

 

 

大阪大学大学院医学系研究科

老年・高血圧内科

臨床遺伝子治療学講座 医員

平成19年

 

米国スタンフォード大学医学部

血管内科 研究員

平成23年

 

 

大阪大学大学院医学系研究科

老年・高血圧内科

臨床遺伝子治療学講座 特任助教

平成26年

 

鶴ヶ丘東診療所

院長就任

平成30年

 

医療法人純正会 鶴ヶ丘東診療所

院長就任

これまでの研究成果等は

こちらでご覧になれます。


木曜日:担当医師

2024年11月末で退職予定です。

小児科診察(3歳未満)に関しては、受付でお問い合わせください。

医師:横井豊彦(よこい とよひこ)

資格

医学博士

総合内科専門医

日本医師会認定産業医

日本医師会認定健康・スポーツ産業医

日本体育協会認定スポーツドクター

所属学会

日本内科学会

日本循環器病学会

日本プライマリ・ケア学会

日本肝臓学会

日本臨床検査学会

日本心エコー学会

経営行動科学学会

略歴

平成8年

 

関西医科大学医学部医学科

卒業

平成8年

 

大阪大学医学部附属病院

加齢医学講座 研修医

平成9年

 

大阪厚生年金病院

内科 医員

平成16年

 

大阪大学医学部附属病院

  老年高血圧内科 医員

平成18年

 

大阪大学大学院医学系研究科

  医学博士

平成21年

 

関西医科大学附属滝井病院

臨床検査医学科 助手・病院講師

平成24年

 

神戸大学大学院経営学研究科

  経営学博士

平成27年

 

大阪市立大学大学院経営学研究科

特任准教授

平成28年

 

大阪産業大学スポーツ健康学科

教授

これまでの研究成果等は

こちらで詳細にご覧になれます。


院内案内

院内は完全にバリアフリー化されています。

車いす 、ストレッチャー でも診察、検査がスムーズに行えます。

全景
全景
待合
待合
点滴室
点滴室

廊下
廊下
診察室
診察室
風よけ室
風よけ室

点滴室入口
点滴室入口
検査ブース
検査ブース
お手洗い
お手洗い

歴代院長と関連医師

戦後、当院を開業し、地域医療に情熱を捧げた祖父。その志を受け継ぎ、時代のニーズに合わせた医療を提供した叔父。

そして、臨床の現場ではなく、研究と教育の分野で医療に貢献した父。

家族それぞれが異なる信念と情熱を持ち、医療と真摯に向き合ってきました。

東 純正

初代院長:祖父

祖父が1946年に阿倍野区で開設した鶴ケ丘診療所は、近隣に病院が少なかった当時、地域医療に大きく貢献しました。多くの最新医療機器を導入し、専門医を招いて外来診療にも力を注いでいました。

東 純一

大阪大学教授(元):父

2007年に設立したアスモットでは、ゲノム薬理学に基づく臨床研究や治験を精力的に実施。大阪大学の臨床薬効解析学教授、同大学の分子病態内科学教授、兵庫医療大学薬学部長として医療の発展に貢献しました。

東 正

先代院長:叔父

祖父の志を受け継ぎ、当院の2代目院長として地域医療に尽力した叔父。医療改革の困難な時期にも果敢に医院の改革を進め、現在の診療を支える確かな礎を築き上げました。