現在、コロナウイルス関連業務で業務を優先し、禁煙外来を中止しています。
ご不便おかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
たばこによる健康被害はよく知られるようになりました。
「たばこをやめよう」と決心される方は増えていますが、実際にはご自身おひとりではなかなか禁煙を達成できません。
それは、ニコチンが危険薬物のヘロインやコカインよりも依存性が強いからです。「たばこがやめられない」のは、このニコチン依存症が原因といわれています。
禁煙外来は、以前に禁煙がうまくいかなかった方、禁煙したいけどなかなか始められない方など、禁煙しようという意思がある方が対象です。禁煙外来ではニコチン切れの離脱症状があらわれにくくする禁煙補助薬+生活習慣指導で対応します。
禁煙を困難にするのは、
①タバコに含まれているニコチンへの依存、②タバコへの心理的な依存の2つです。
禁煙外来では、
①ニコチン依存に対しては適切な薬剤で対処しつつ、
②心理的な依存に対しては医師による適切なアドバイスで介入し、12週間かけていっしょに禁煙に取り組んでいきます。
禁煙補助薬の保険適応には下記の条件を満たす必要があります。
禁煙補助薬の保険適応には下記の条件を満たす必要があります。
禁煙治療は、内服薬での治療の場合、初回のニコチン依存症の判定から12週間が治療期間であり、保険適用期間です。また、貼付薬での治療の場合は、10週間までとなっています。よって、その期間を超えれば保険適用外となります。また、1年以内の再治療の場合:以前に禁煙治療をしたことがある場合、そのときの禁煙治療の初回診察日から1年が経過していなければ、保険適用外となってしまいます。
健康保険を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
喫煙状況などから治療が受けられるかを確認します。
※過去に健康保険で禁煙治療を受けたことのある場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。
①禁煙補助薬の処方、
②呼気中の一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度測定、
③禁煙状況に応じてアドバイス
を行います。
※呼気中の一酸化炭素濃度は、禁煙で低下しますが、禁煙補助薬使用中でも喫煙していれば低下しません。
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)まで休診します。
現在、募集は行っていません。
3人が手をつないでハートを形作るロゴは、祖父より3代で
地域医療に貢献する当院をイメージしています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00 - 12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 〇 | / | |
16:00 - 18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | / | 〇 | / | / |
休診日 木曜午後、土曜午後、日曜・祝日
土曜日も診療、CT検査は即日対応
〇:担当医:東 △:担当医:横井